【香港スプリント】外枠引いたホットキングプローン、「克服できるスピードある」と調教師

2018年12月07日 14:34

 重賞3連勝中の上り馬ホットキングプローンは、現地9日に行われるG1香港スプリントで12頭立ての11番ゲートに。だがJ.サイズ調教師はホットキングプローンのスピードなら外枠も克服できると自信を見せている。

 サイズ調教師は「枠順は常に気になるもの。特にスプリント戦ではね」と言いつつも、「だがホットキングプローンには彼にとって無理のないペースでもたいていのことは克服できるスピードがある」と語った。

 また2番ゲートに決まった昨年の2着馬でG1センテナリースプリントカップ勝ち馬のディービーピンについては「G1を勝った時には道中で後方3番手に控えていた。今回もそのあたりで足をためてほしい」と話していた。