日本で種牡馬デビューのタリスマニック、初年度種付け料は180万円
2018年12月24日 10:40
来年から日本のダーレー・ジャパン・スタリオンで供用開始となる新種牡馬タリスマニックの初年度種付け料が、180万円と発表された。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。来年で6歳となるタリスマニックはフランスの名門A.ファーブル厩舎で現役時代を過ごし、4歳秋の2017年に米G1ブリーダーズカップターフを制した。
その直後のG1香港ヴァーズではハイランドリールの2着と善戦。連覇を狙った今年のBCターフでエネイブルの6着に敗れたのが現役最後のレースとなった。通算成績は23戦8勝。メダグリアドーロ産駒で母系はディープインパクトと同じ一族という血統に期待が集まっている。