ハーツクライ産駒ヨシダ、ペガサスWCターフでアエロリットと激突
2019年01月05日 10:50
日本産のハーツクライ産駒でアメリカの芝とダート両方のG1を勝っているヨシダが、現地26日に米ガルフストリームパーク競馬場にて新たに行われるG1ペガサスワールドカップターフ(芝9.5ハロン)に出走を予定していることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地4日に報じたもの。同レースはダートG1のペガサスWCからの派生で今年から創設され、総賞金額は700万ドル(約7億6000万円)。日本からはアエロリットが参戦を予定している。
日本のノーザンファーム生産の5歳馬ヨシダは、アメリカのW.モット厩舎からデビュー。4歳だった昨年5月にターフクラシックステークス(芝9ハロン)でG1初制覇。9月にはG1ウッドワードステークス(ダート9ハロン)も制し、G1ブリーダーズカップクラシック(ダート10ハロン)では4着と善戦した。