​KYダービー3着馬オーディブル、ペガサスWCではプラ騎手に乗り替わり

2019年01月14日 13:05

 現地26日に米ガルフストリームパーク競馬場にて行われるG1ペガサスワールドカップに出走を予定しているオーディブルの鞍上が、F.プラ騎手に決まったことが分かった。

 これは、オーディブルを管理するT.プレッチャー調教師が明らかにしたことを米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。4歳馬のオーディブルはこれまでJ.カステリャーノ騎手が主戦を務め、昨年5月のG1ケンタッキーダービーでは3着と善戦した。ただ、その前哨戦だった3月のフロリダダービーではJ.ヴェラスケス騎手の手綱でキャリア唯一のG1制覇を達成している。

 なおペガサスWCでは、ヴェラスケス騎手が2017年のG1クラークハンデキャップ勝ち馬シーキングザソウル、カステリャーノ騎手は昨秋のG1ブリーダーズカップダートマイルの覇者シティオブライトに騎乗予定となっている。