ジャパンCにも参戦のアイダホが引退、全兄にハイランドリールの良血
2019年03月26日 12:37
G1レース7勝の名馬ハイランドリールを全兄に持ち、自身も各国のG1で善戦したアイダホが現役を引退。アイルランドで種牡馬入りすることになった。
これは英競馬メディア『racingpost.com』などが伝えたもの。ガリレオ産駒の6歳馬アイダホは名門のA.オブライエン厩舎に所属し、3歳時には英ダービー3着、愛ダービー2着とクラシックで善戦した。
その後も2017年に英G2ハードウィックステークスを制したほか、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス3着、ジャパンカップ5着、グッドウッドカップ3着などG1では勝利こそならなかったが何度も好走。昨年9月のG1愛セントレジャー5着がラストランとなった。