ドバイゴールデンシャヒーン、BCスプリント連覇のロイエイチが出走取消
2019年03月29日 11:54
現地30日にドバイのメイダン競馬場にて行われるG1ドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m)に出走を予定していた米国の強豪ロイエイチが、左前脚の負傷のため出走を回避した。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。ロイエイチはドバイへの到着時に足を痛めているのが発覚し、現地での調教を試したものの、28日になって出走回避と帰国を決めたという。
P.ミラー厩舎の7歳せん馬ロイエイチは、ブリーダーズカップスプリントを連覇するなどG1レースを4勝。今年1月にはG2パロスヴェルデスステークスを楽勝しており、昨年は3着だったドバイゴールデンシャヒーンでも有力視されていた。
なお今年のドバイゴールデンシャヒーンには、日本からマテラスカイが出走を予定している。