疝痛のモノモイガール、今年初戦は6月のG1オグデンフィップスSか

2019年04月04日 14:05

 昨年の米最優秀3歳牝馬モノモイガールが、疝痛から順調に回復。6月には復帰する可能性が出てきた。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、モノモイガールは来週に再検査を受け、調教再開の時期を決めるという。

 今回のアクシデントで5月3日のG1ラトロワンヌステークスを回避となり、B.コックス調教師は「不運だった。タイミングが悪かったね。でも仕方がない、馬の状態を最優先すべきだから」とコメント。まだ未確定だとしつつも、6月8日のG1オグデンフィップスステークスが仕切り直しの今年初戦になる可能性を示唆している。