クルーガーがゲート練習、「実戦でも対応してくれる」と調教助手

2019年04月05日 12:21

 JRAは4日、現地6日にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われるG1ドンカスターマイルに出走予定のクルーガー(牡7歳 栗東・高野友和厩舎)の調教状況および関係者のコメントを発表した。

 この日のクルーガーは、カンタベリー競馬場のポリトラックコースにて速歩からハッキング(2周)からキャンター(1周半)。その後にゲート練習を実施した。

 騎乗した小川洋平調教助手は、「馬の動きがさらに良くなっているように感じます。ゲートで駐立の確認をしましたが、ゲート内での反応も問題なかったので実戦でも対応してくれると思います」と語っている。