障害レースの祭典、グランドナショナルはタイガーロールが45年ぶり連覇
2019年04月08日 10:45
現地6日、英エイントリー競馬場にて障害レースの大一番、G3グランドナショナル(34.5ハロン)が行われ、D.ラッセル騎乗のタイガーロールが昨年に続く連覇を達成した。
グランドナショナルの連覇は1973年と74年の勝ち馬レッドラム以来で、45年ぶりの快挙となった。
オーナーのM.オリーリ氏は「信じられない。ゴードン(エリオット調教師)の驚くべき調教技術の賜物だ。デイビー(ラッセル騎手)も最高の騎乗だった。2度もグランドナショナルを勝てるなんて途方もないことだ」と喜びを爆発させていた。