ディープ産駒サクソンウォリアー、シャトル種牡馬として豪州でも供用

2019年04月09日 12:00

 昨年のG1英2000ギニーを制したディープインパクト産駒サクソンウォリアーが、オーストラリアへシャトル種牡馬として向かうことが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。2歳時にG1ブリーダーズカップジュベナイルターフ、3歳時にはUAEダービーを勝ったスキャットダディ産駒のメンデルスゾーンもサクソンウォリアーと共に豪州で供用されるという。

 日本産のサクソンウォリアーは2歳時のレーシングポストトロフィー、3歳時の英2000ギニーとG1を2勝。通算9戦4勝で現役を引退していた。