米G2オークローンH、クイップが接戦制して久々の重賞勝ち
2019年04月15日 10:45
現地13日、米オークローンパーク競馬場にてG2オークローンハンデキャップ(ダート9ハロン)が行われ、J.オルティス騎乗のクイップが接戦を制した。
クビ差の2着はトップハンデタイだったローンセーラー。1番人気に推されていた昨年のG1プリークネスステークス3着馬テンフォルドは7着に沈んだ。
R.ブリセット厩舎の4歳馬クイップは、昨年3月のG2タンパベイダービーを制覇。続くG1アーカンソーダービーも2着と好走した。クラシックではプリークネスSで8着と結果を出せなかったが、それ以来の休み明けだった前走のG3ハルズホープステークスで3着に入ると、叩き2戦目の今回で久々の重賞勝利を手にした。