T.ベリー騎乗のピエラータ、豪オールエイジドSで待望のG1初制覇

2019年04月21日 15:10

 豪ランドウィック競馬場で現地20日に行われたG1オールエイジドステークス(2歳以上、芝1400m)は、中団追走から馬群の外を伸びた2番人気のピエラータが直線の追いくらべを制した。

 0.4馬身差の2着に馬群の内を捌いた1番人気オズボーンブルズ、さらに0.5馬身差の3着争いを11番人気のシージオブケベックが制した。

 ピエラータは8度目の挑戦でG1初制覇。これまで昨年3月のランドウィックギニー2着、同11月のスプリントクラシック3着、今年3月のザギャラクシー2着と、G1では3度の惜敗を繰り返していた。この勝利で重賞は通算4勝目としている。