仏G3テクサニタ賞、最低人気のイランガが波乱演出

2019年05月11日 12:24

 現地9日、仏メゾンラフィット競馬場にてG3テクサニタ賞(3歳、芝6ハロン)が行われ、A.ガヴィラン騎乗の最低人気の牝馬イランガが制す大波乱となった。

 2着は3/4馬身差のミローズソング。1番人気で勝ち馬と同じD.ギルマン厩舎のセクシーメトロは4着までだった。

 イランガはこれで5戦3勝。重賞初挑戦だった前走のG3シギー賞では5着どまりだったが、今回はみごとな変わり身を見せた。