ネオリアリズムが豪州へ、クイーンズランド州で種牡馬入り

2019年05月15日 10:35

 2017年の香港G1クイーンエリザベス2世カップを制すなど、重賞を通算3勝したネオリアリズムが、種牡馬生活を送る豪州クイーンズランド州のオークランズスタッドに到着しようとしている。現地競馬メディアの『racing.com』が13日付けで報じた。

 同メディアではネオリアリズムがサンデーサイレンス系のネオユニヴァース産駒で、香港でのG1や日本でのG2を含む通算23戦8勝の成績を築いたほか、南北半球でG1勝ちしたリアルインパクト(2011年安田記念、2015年ジョージライダーステークス)の3/4兄弟であることを紹介。次代のスターホース育成を目指すオーストラリアの生産者に、アウトクロスの大きな供給源になるとしている。

 ネオリアリズムを迎え入れるオークランズスタッドのN.スチュアート氏は、良血で国際的に活躍したネオリアリズムの導入に大きな期待を表明するとともに、日本のシンジケートも株を所持しているため、折に触れて種付け機会も得られるであろうと、十分なサポート体制があることに言及している。

 なお、ネオリアリズムの種付け料は税込み9900豪ドル(約75万円)に設定されている。