ディアドラとの対戦は消滅、サンダースノーは米G1に照準
2019年05月21日 10:30
3月に史上初めてG1ドバイワールドカップの連覇を達成したサンダースノーが、登録していたロイヤルアスコット開催の英G1プリンスオブウェールズステークス(6月19日、芝1990m)ではなく、6月8日に行われる米G1メトロポリタンハンデキャップ(ダート8ハロン)へ向かうことが分かった。
同馬を管理するS.ビン・スルール調教師は「アスコットには行かないと思う。アメリカの方が、可能性が高い」とコメント。「6月8日にベルモントパークで行われるマイルG1がある」と、メトロポリタンHへの出走を示唆した。
またその後について同師は「ブリーダーズカップが目標。恐らくその前にジョッキークラブゴールドカップに向かうだろう」と話している。
なおプリンスオブウェールズSには日本からディアドラが参戦を予定している。