長距離G2ヴィコンテッスヴィジエ賞、コールドトゥザバーが快勝
2019年05月28日 15:11
現地26日、仏パリロンシャン競馬場にてG2ヴィコンテッスヴィジエ賞(芝3000m)が行われ、T.バシュロ騎乗のコールドトゥザバーが快勝した。
3馬身差の2着にウェイトゥパリス。昨年10月に仏G1カドラン賞を勝ち、今回は圧倒的な1番人気に推されていたコールザウィンドはさらに1馬身半差の3着だった。
P.ブラント厩舎の5歳馬コールドトゥザバーは、3歳時の米G1ベルモントダービーと4歳時の仏G1ロワイヤルオーク賞でいずれも2着。長距離戦では安定したレースを続けており、重賞は昨年9月の仏G3グラディアトゥール賞以来の勝利となった。