ベルモントSいよいよ目前、「あとは無事に走ってくれれば」と角田師
2019年06月07日 11:28
JRAは6日、現地8日(以下現地時間)に米ベルモントパーク競馬場で行われるG1ベルモントステークスに出走予定のマスターフェンサーの調教状況および角田晃一調教師のコメントを発表した。
マスターフェンサーは5日にベルモントパーク競馬場のトレーニングトラックで速歩半周からハッキング1周半、メイントラックを単走で5ハロンから追い切り、ゲートスクーリングをこなした。
角田調教師は「調教の動きは、チャーチルダウンズの時と比べてスピード感があったと思います。調教過程で言えば今回の方が順調に来ていると思います。ケンタッキーの時は体を戻さないと、という意識もありましたが、今回はレースに向けて専念できました。馬も落ち着いているし、あとは無事に走ってくれればと思います」とコメント。
さらに3番ゲートに決まった枠順については、「外側から順番に決まっていったので、どうなるかと思いましたが、結果的には内枠を望んでいたので良かったと思います。くじ順が1番最後だったので残り物には福があると信じています」と語っていた。