仏オークスに20頭が出走意思、中心は無傷3連勝のシヤラフィナ
2019年06月12日 08:27
現地16日に行われる仏オークスの出走メンバーが20頭まで絞られ、G1サンタラリ賞で無傷のデビュー3連勝を飾ったシヤラフィナが中心視されている。
A.オブライエン調教師は英オークスで2着のピンクドッグウッドと3着のフリーティングではなく、ジャストワンダフルとサウスシーパール、コーラルビーチの3頭出し。息子のJ.オブライエン調教師はG1フィリーズマイル勝ちがありながら3歳の今季は苦戦が続いているイリデッサを登録している。
地元のフランス勢はシヤラフィナの他に、JC.ルジェ調教師がカルティエム、エトワール、コムら4頭を残した。エボニーの馬主関係者はL.デットーリ騎手の騎乗を望んでいるものの、同騎手はJ.ゴスデン調教師のエンタイトルとコンビを組む可能性が高い。また、R.ヴェリアン調教師もミュージドラステークスを制したノーシャをエントリーした。