プリークネスS2着のエバーファスト、ハスケル招待SでG1初制覇狙う
2019年07月11日 10:55
米3歳クラシック第2戦のG1プリークネスステークスで2着と好走したエバーファストが、現地20日のハスケル招待ステークスでG1初制覇を狙っている。
D.ローマンズ厩舎のテイクチャージインディ産駒エバーファストは、G1ケンタッキーダービーには不参戦だったが、プリークネスSでウォーオブウィルの2着。クラシック第3戦だった前走のG1ベルモントステークスは7着と崩れた。
それでも米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ローマンズ調教師はエバーファストの戦績に不満はないもよう。「プリークネスSの2着は素晴らしかったし、ベルモントSも3馬身1/4しか負けていない。いいレースだった」と語り、成長に自信を見せている。
なおハスケル招待Sには、ケンタッキーダービーで1位入線も17着に降着となったマキシマムセキュリティ、2連勝中の上り馬キングフォーアデイなどの出走が見込まれている。