疝痛で引退のシーオブクラス、いまだ危篤状態
2019年07月13日 11:57
重度の疝痛で急きょ引退したシーオブクラスは、依然として予断を許さない状態が続いている。
先週に手術を受けたシーオブクラスはわずかに持ち直しているものの、いまなお重篤。同馬を管理していたW.ハガス調教師は『Racing TV』に対し、「彼女はまだ危機を免れていない」と語った。
さらに同師は「シーオブクラスはタフでかしこい馬だが、いまは弱っている。免疫システムが非常に低下しており、感染症にかかる可能性が高まっている」とも話している。