豪G1メルボルンカップ覇者、リキンドリングが現役引退
2019年08月09日 11:40
2017年の豪G1メルボルンカップを制したリキンドリングが現役を引退したことが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地8日に報じたもの。ハイシャパラル産駒のリキンドリングは3歳時にJ.オブライエン厩舎に所属し、愛G3バリーサックスステークスと愛G2カラカップを制覇。さらに豪州遠征で11月のメルボルンカップを勝利した。
その後はオーストラリアのL.ハウリー厩舎に転厩し、今年3月に豪G1オーストラリアンカップで約1年半ぶりの戦列復帰を果たしたが15頭立ての最下位に終わり、これが最後のレースとなった。