ゲームウィナーとマキシマムセキュリティ、トラヴァーズS回避へ

2019年08月16日 11:53

 現地24日に米サラトガ競馬場で行われる“真夏のダービー”ことG1トラヴァーズステークスに出走すると見られていた有力馬のうち、ゲームウィナーとマキシマムセキュリティが同レースを回避することが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。B.バファート厩舎が管理する昨年の2歳王者ゲームウィナーは南カリフォルニアで調教を進めていたが、感染症のため大事を取るもよう。

 ケンタッキーダービー1位入線も降着処分を受けたJ.サーヴィス厩舎のマキシマムセキュリティは、状態がまだ100パーセントではないとの理由でトラヴァーズSを見送り。9月21日のG1ペンシルベニアダービーに目標を変えるという。