ジャパンの全弟モーグル、デビュー2戦目で初勝利
2019年08月31日 12:02
パリ大賞と英インターナショナルステークスの両G1を連勝した3歳馬ジャパンの全弟にあたるモーグルが、現地30日に愛カラ競馬場にて行われた未勝利戦(芝8ハロン)で初白星を挙げた。
ジャパンと同じくA.オブライエン厩舎に所属するガリレオ産駒の2歳馬モーグルは、今月14日のデビュー戦(芝8ハロン)で評判馬ジオメトリカル(後にG2フューチュリティステークスで3着)に5馬身半もちぎられた2着。しかし2戦目の今回は、2着に3馬身1/4差をつけて勝ち上がった。
なおこのレースでは、G1ミドルパークステークス勝ち馬アスタイアの半弟ショショーニウォリアー、G1を7勝したハイランドリールの全弟ノーベルプライズら血統馬も出走していたが、前者は6着、後者は9着に沈んでいる。