プリザベーショニストが米ウッドワードSでG1初制覇、連覇狙ったヨシダは3着

2019年09月01日 13:15

 米G1ウッドワードステークス(3歳以上、ダート9ハロン)が現地31日にサラトガ競馬場で行われ、好位の一角に構えた3番人気のプリザベーショニストが直線で前方2頭の間から先頭争いに加わり、粘るバルハーバー(6番人気)に1/2馬身差で競り勝った。

 連覇を狙った1番人気のヨシダは大外から追い込むもさらに1/2馬身差の3着、2番人気のトムズデターは4着に終わった。

 プリザベーショニストは7月のG2サバーバンステークスに続く2度目の重賞勝ちでG1初制覇。前走は同じサラトガ競馬場ダート9ハロンのG1ホイットニーステークスでマッキンジーの4着だった。