仏G1ムーランドロンシャン賞、ローマナイズドらG1馬が多数集結
2019年09月07日 11:45
現地8日に仏パリロンシャン競馬場にて行われるG1ムーランドロンシャン賞は、ローマナイズドを筆頭にG1馬が多数の豪華メンバーが揃った。
昨年の愛2000ギニー馬ローマナイズドは、前走の仏G1ジャックルマロワ賞で久々のG1勝利。今回も同厩舎で同馬主のサクセスデイズをペースメーカーとして起用するとみられている。
A.オブライエン厩舎からはG1セントジェームズパレスステークスを勝ち、G1サセックスステークスでも2着と好走したサーカスマキシマスが参戦。同馬は前走で中距離のG1英インターナショナルステークスに挑戦したものの7着に敗れ、再びマイル路線へ戻ってきた。
そのほか、今年の愛2000ギニー馬フェニックスオブスペイン、昨年に米G1ブリーダーズカップジュベナイルターフを制し、前走のジャックルマロワ賞で3着と復活気配のラインオブデューティ、古豪ロビンオブナヴァンなど計11頭がエントリーしている。