​キセキは3着、凱旋門賞の前哨戦フォワ賞でヴァルトガイストに敗れる

2019年09月16日 11:25

 現地15日、仏パリロンシャン競馬場にてG1凱旋門賞の前哨戦にあたるG2フォワ賞(芝2400m)が行われ、日本から参戦したキセキは4頭立ての3着に敗れた。

 勝ったのは1番人気に推されていたP.ブドー騎乗のヴァルトガイスト。2馬身差の2着でウェイトゥパリスが続き、C.スミヨン騎手が手綱を取ったキセキはさらに1馬身差の3着だった。

 A.ファーブル厩舎の5歳馬ヴァルトガイストは昨年もこのレースを勝ち、続く凱旋門賞では4着。今年は始動戦だった4月の仏G1ガネー賞を制した後はプリンスオブウェールズステークス、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの両G1でいずれも3着だった。