​仏G1ヴェルメイユ賞、愛オークス馬スターキャッチャーが制す

2019年09月16日 11:55

 現地15日、仏パリロンシャン競馬場にてG1ヴェルメイユ賞(牝馬限定、芝2400m)が行われ、1番人気に推されていたL.デットーリ騎乗のスターキャッチャーが人気に応えた。

 3/4馬身差の2着はミュージスアミカだった。

 J.ゴスデン厩舎の3歳馬スターキャッチャーは、7月のG1愛オークスを制覇。今回は休み明けで古馬も相手だったが、見事に重賞3連勝を決めた。

 ゴスデン調教師は今後について「もちろんアスコット(英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークス)とサンタアニタ(ブリーダーズカップ)がある。だが両方は難しいだろう」と話している。