​豪G2勝ちのハンティングホーン、メルボルンCのハンデは据え置き

2019年10月29日 12:05

 現地26日の豪G2ムーニーバレーゴールドカップを勝ったハンティングホーンだが、11月5日のG1メルボルンカップでのハンデは55キロのまま据え置きとなった。

 A.オブライエン厩舎のハンティングホーンは、ムーニーバレーゴールドCで2着のミスタークイッキーに1.25馬身差をつけて快勝。メルボルンCでハンデが加算される可能性もあったが、ミスタークイッキーのメルボルンCでのハンデが52.5キロに設定されていたことなどから、主催者側はハンデ増の必要なしと判断したと豪競馬メディア『racing.com』は伝えている。

 ちなみにムーニーバレーゴールドCとメルボルンCを連勝した馬は、1990年のキングストンルールが最後。ただし2015年にはムーニーバレーゴールドCで2着だったプリンスオブペンザンスがメルボルンCを勝っている。