独G1バイエルン大賞、大接戦をドイツ産馬ナンチョが制す

2019年11月04日 11:29

 現地3日、独ミュンヘン競馬場にてG1バイエルン大賞(芝2400m)が行われ、地元ドイツ産馬のナンチョが接戦を制した。

 クビ差の2着はイギリスから遠征してきた3歳牝馬マヌエラデベガ。さらにクビ差でフランス産のドイツ調教馬アシュランが続いた。

 G.マロンカ厩舎の4歳せん馬ナンチョは、10月20日に独G3バーデンヴュルテンベルクトロフィーを制覇。中1週で臨んだG1でも勝利をつかんだ。