豪G1マッキノンSに挑戦のクルーガー、「良い状態キープ」と調教助手

2019年11月07日 12:58

 JRAは6日、現地9日にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われるG1マッキノンステークス(G1)に出走予定のクルーガー(牡7歳 栗東・高野友和厩舎)の調教状況および関係者のコメントを発表した。

 前日に追い切りを済ませたクルーガーは、ウェリビー競馬場で曳き運動のみを1時間。小川洋平調教助手は「馬は追い切り後も特に変わりなく、順調にきています。飼葉食いも普段通りで、良い状態をキープできています。明日はケリン・マカヴォイ騎手に乗ってもらって、感触を掴んでもらう予定です」とコメント。

 さらに「枠順はスタートに不安がない馬なのであまり気にしていませんでしたが、真ん中あたり(8番枠)でちょうど良いと思います」と語った。