​豪G1レイルウェイS、リーガルパワーが末脚一閃

2019年11月24日 11:20

 現地23日、豪アスコット競馬場にてG1レイルウェイステークス(芝1600m)が行われ、W.パイク騎乗のリーガルパワーが豪快な追い込みで突き抜けた。

 2着は0.49馬身差でベストオブデイズ。9月に人気薄でG1マカイビーディーヴァステークスを制したガッティングは7着、1番人気に推されていたテレムウィアーカミンは10着に沈んだ。

 リーガルパワーはG&A.ウィリアムズ厩舎の4歳せん馬。今年4月にG2のW.A.T.C.ダービーを制しており、今季は今月2日のG3アジアンボーステークス2着からの叩き2戦目でG1初制覇を果たした。