前走は落馬競走中止のベレーラ、米G3カムリーSで名誉挽回

2019年11月30日 11:58

 現地29日、米アケダクト競馬場にてG3カムリーステークス(3歳、ダート9ハロン)が行われ、J.ヴェラスケス騎乗のベレーラが勝利した。

 1馬身3/4差の2着は1番人気に推されていたアリファーナだった。

 T.プレッチャー厩舎のバーナーディニ産駒ベレーラは、重賞初挑戦だった前走のG3ターンバックジアラームハンデキャップでスタート直後に騎手が落馬して競走中止。しかし今回は名誉挽回の走りで重賞初制覇を達成した。