ゴールドフィールズ、目標はドバイ遠征かオールスターマイル

2019年12月06日 13:55

 11月の豪G3サンダウンステークスを勝ったゴールドフィールズは、来年のドバイ遠征か、国内にとどまって賞金500万豪ドル(約3億7000万円)のオールスターマイル狙いか、確率は半々のようだ。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、次走は今月14日のG2ヴィリアーズステークス(芝1600m)で確定済み。L.マクギル調教師は「次は間違いなくシドニーだが、その後は1月にドバイ入りして3月のレースを狙うか、国内に残ってオールスターマイル出走のチャンスをうかがうか、恐らく五分五分だろう」と語っている。

 7歳せん馬のゴールドフィールズは通算46戦11勝のベテラン。重賞は前走のサンダウンSが初勝利だが、ここ4戦で3勝と7歳にして充実期を迎えている。