米重賞勝ち馬アンコンテステッド、蹄葉炎のため安楽死処分に

2019年12月12日 12:05

 重賞勝ちの実績もあるアメリカの5歳馬アンコンテステッドが、蹄葉炎のため現地8日に安楽死処分となったことが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が11日に報じたもの。アンコンテステッドは9月に脚を骨折。その後は懸命な治療が続けられていたが、回復はならなかった。

 ティズワンダフル産駒のアンコテステッドは、T.アモス厩舎に所属。今年2月のG3ジェネラルジョージステークスで重賞初制覇を飾った。その後は5月にG1チャーチルダウンズステークスに挑戦するも9着。8月の一般戦を勝ったのがラストランになった。