豪G3ベルオブザターフS、伏兵ティンカーモサが重賞初制覇

2019年12月28日 10:50

 現地27日、豪ゴスフォード競馬場にてG3ベルオブザターフステークス(ハンデキャップ、牝馬限定、芝1600m)が行われ、J.ペンザ騎乗のティンカーモサが2着と0.2馬身差の接戦を制した。

 5歳牝馬のティンカーモサはニュージーランド生まれのアラモサ産駒。6月にマイルの一般戦を勝ったが今季は始動から7着、9着と苦戦が続き、今回は人気薄だったが待望の重賞初制覇を達成した。