無敗の米三冠馬ジャスティファイ、初仔が誕生

2020年01月07日 14:10

 2018年に無敗で米三冠馬となったジャスティファイの初めての産駒となる牝馬が現地3日に誕生した。

 母となったのはケンタッキー州アマルーファームで繋養されていたイクスチェンジレイト産駒の6歳牝馬フォーリンアフェア。現役時代は1勝どまりだったが、半妹に愛G1フェニックスステークス2着、英G1ナンソープステークス3着など欧州短距離路線で活躍したソーパーフェクトがいる。

 ジャスティファイは6戦全勝で3歳時に引退。ケンタッキー州のアシュフォードスタッドで種牡馬入りした。初年度は種付け料15万ドル(約1600万円)で、北米の種牡馬では最多となるG1牝馬41頭を含む252頭に種付け。2年目の今年も種付け料は15万ドルとなっている。