昨年の豪G1コーフィールドステークスを制したケープオブグッドホープを共同管理するB.ヘイズ調教師が、大目標に掲げているオールスターマイル出走を実現するための投票を呼び掛けている。

　ケープオブグッドホープは昨年10月にコーフィールドSを勝利。しかしその後はG1コックスプレート10着、G1マッキノンステークスは最下位の16着と苦戦が続いた。

　豪競馬メディア『racing.com』によると、ヘイズ調教師は「最終目標はオールスターマイルだが、出走のためにはもう少し投票が必要。彼への投票をよろしく」と笑いながらファンに呼び掛けたという。

　なおケープオブグッドホープの調教自体は進んでおり、順調ならば22日のG1フューチュリティステークスへ向かう予定だと同師は語っている。