米G1牝馬レストレスライダーが引退、初年度はクオリティロードと配合

2020年02月27日 11:40

 2歳時にG1アルシバイアディーズステークスを制した4歳牝馬レストレスライダーが現役を引退。繁殖入りし、人気種牡馬クオリティロードを配合することが現地26日に発表された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 K.マクピーク厩舎のディストーテッドヒューマー産駒レストレスライダーは、2018年10月にアルシバイアディーズSを制覇。続くG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズ2着など、2歳時は6戦3勝、2着3回(G1は1勝、2着2回)と活躍した。

 3歳となった昨年はG1アッシュランドステークスは2着だったものの、G1ケンタッキーオークスで12着に完敗。この2戦のみで長期休養に入り、今年2月のG3ロイヤルデルタステークスで復帰したが6着に敗れ、これがラストランとなった。