ドバイゴールデンシャヒーン前哨戦、ワーフィが豪脚炸裂で重賞初制覇

2020年03月08日 12:23

 ドバイゴールデンシャヒーン前哨戦のG3マハブアルシマール(ダート1200m)が現地7日にメイダン競馬場で行われ、後方2番手で直線に向いたワーフィが末脚を爆発。7、8馬身ほど前から抜け出したリーディングスピリットを豪快に差し切った(0.75馬身差)。

 ドバウィ産駒の5歳セン馬ワーフィは重賞初制覇。2歳時に英国でデビューし、芝を主戦場にして11戦1勝の戦績だったが、今年になってS.シーマー厩舎に移籍するとダート初挑戦の前走で6馬身差の勝利を飾っていた。