ダノンプレミアムは道悪に疑問符? 豪メディアの指摘を陣営が否定

2020年04月08日 12:54

 豪G1クイーンエリザベスステークス(11日)に参戦するダノンプレミアムを、現地競馬メディア『racenet.com』が7日付けで紹介。見出しで「第一人者」と持ち上げる一方、道悪を課題として指摘している。

 同メディアはダノンプレミアムが複数のG2レースに勝ち、最近2戦はG1レースで2着という戦績とともに、猿橋照彦調教助手の「彼をオーストラリアに連れてこられて凄くうれしく、誇りに思う。彼は日本の第一人者と心から信じている」というコメントを引用。

 豪州の春開催でメールドグラースがコーフィールドカップを、リスグラシューがコックスプレートを制したことに加え、ダノンプレミアムも現地ブックメーカーの「TAB」で3.90倍の前売り1番人気と報じている。

 しかし、その一方でダノンプレミアムは日本で良馬場か稍重馬場でのレース経験しかなく、水分を含んだ馬場には大きな疑問符がつくと指摘。7日現在のランドウィック競馬場は「Soft7」の重馬場で、レース当日に雨の影響が残る見通しとしている。

 この疑問に対して猿橋助手は「重馬場についてはあまり心配していない。彼は日本で雨の影響が残る馬場をこなしている」「どちらが良いかと言えば、乾いていて堅い馬場の方がいい」「この馬には速い馬場ほど適しているが、さらに雨が降って馬場に残っても、決してパニックになることはない」と否定している。