仏G3テクサニタ賞、距離短縮が大当たりのウッディド快勝

2020年05月15日 12:48

 現地13日、仏シャンティイ競馬場にてG3テクサニタ賞(3歳、芝1200m)が行われ、P.ブドー騎乗のウッディドが1番人気に応えて快勝した。2着は3馬身半差でアロカシアだった。

 ウッディドはF.グラファール厩舎のウートンバセット産駒。2歳時は1400メートルのG3で2着と3着があるが勝つまでには至っておらず、3歳初戦の今回は1200メートルに距離を短縮して待望の重賞初制覇を果たした。