G1牝馬ベラフィナ、G3デザートストーマーSで13か月ぶり白星

2020年05月19日 13:13

 現地17日、米サンタアニタパーク競馬場にてG3デザートストーマーステークス(牝馬限定、ダート6ハロン)が行われ、G1を通算3勝のベラフィナが1番人気に応えて13か月ぶりの勝利を手にした。

 クオリティロード産駒の4歳牝馬ベラフィナは、昨年4月のサンタアニタオークスなどG1を3勝。ケンタッキーオークスで5着に敗れて以降はテストステークス3着、ブリーダーズカップフィリー&メアスプリントとラブレアステークスではいずれも2着とG1で惜敗が続いた。

 さらに今年の初戦だった4月の準重賞では4着どまりだったが、ひと叩きされて臨んだ今回は直線入り口で先頭に立つと、2着に1馬身差をつけてゴールした。