昨年のロイヤルアスコット開催でG1クイーンアンステークスを制したロードグリッターズが、故障からの回復が間に合わず今年の同レースを回避することが分かった。

　これは英競馬メディア『racingpost.com』が報じたもの。D.オメーラ厩舎の7歳セン馬ロードグリッターズは、昨年6月のクイーンアンSを人気薄ながら制してG1初制覇。その後はG1ばかり4戦して連敗が続いていた。

　オメーラ調教師は「クイーンアンSは回避することになる。実戦復帰の準備が整うのはおそらく7月後半だろう」とコメントしている。