伊2000ギニー、シーマエマージェンシーがルバイヤートに雪辱
2020年06月16日 12:39
現地14日、伊カパンネッレ競馬場にてG3伊2000ギニー(芝1600m)が行われ、圧倒的な1番人気に推されていた昨年のドイツ年度代表馬ルバイヤートは2着に敗れた。
ルバイヤートは昨年の伊G2グランクリテリウムを制するなどの活躍で、2歳にして年度代表馬に選出。しかし今年2戦目だった前走のG2独2000ギニーで2着と初黒星を喫し、イタリア遠征のここも2着までだった。
勝ったのはアイルランド産のイタリア調教馬シーマエマージェンシー。昨年10月のグランクリテリウムではルバイヤートから5馬身差の2着だったが、今回は1馬身3/4差の勝利で雪辱を果たした。