米G1馬シーキングザソウル、脚の故障で引退
2020年06月19日 13:35
2017年にG1クラークハンデキャップを勝ったシーキングザソウルが腱を負傷。現役引退が決まった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地18日に報じたもの。パーフェクトソウル産駒の7歳馬シーキングザソウルはD.スチュアート厩舎の所属で、17年のクラークH後はG1勝ちこそなかったものの19年のG2スティーブンフォスターステークスなど重賞を2勝。18年のブリーダーズカップダートマイル2着にクラークH3着、19年のペガサスワールドカップ2着などG1でも善戦した。
今年は1月のペガサスWCで7着。これがラストランとなり、通算成績は32戦7勝(重賞3勝、うちG1は1勝)だった。