​短距離G1コモンウェルスC、ゴールデンホードが制す

2020年06月20日 10:45

 現地19日、ロイヤルアスコット開催でG1コモンウェルスカップ(3歳、芝6ハロン)が行われ、A.カービー騎乗のゴールデンホードが勝利した。

 2着は1馬身半差でキマリ。1番人気に推されていたロペイフェルナンデスは11着に沈んだ。

 C.コックス厩舎のゴールデンホードはリーサルフォース産駒。2歳時に英G2リッチモンドステークスを制し、仏G1モルニー賞3着、英G1ミドルパークステークス2着とG1でも善戦した。今回はそれ以来の3歳初戦で、待望のG1初制覇となった。

 コックス調教師は「初のG1勝ちはどの馬にとっても格別」と喜び、「馬の状態が良ければ次はジュライカップ」と語っていた。