仏G3ルー賞、スカイワードが実績馬たち抑えて重賞初制覇
2020年08月12日 12:58
仏ドーヴィル競馬場で現地9日に行われたG3ルー賞(4歳以上、芝2500m)は、3番手追走のスカイワードが直線の残り300mから抜け出し、2着争いのスブリミスに1馬身1/2差をつけて快勝した。
昨年の凱旋門賞で武豊騎手が騎乗したソフトライトはハナを切るも勝ち馬から3馬身余りの5着、2018年のジャパンカップで来日経験があるサンダリングブルーは後方のまま最下位の8着に沈んだ。
キャメロット産駒のスカイワードは3歳7月とデビューが遅れるも、9月のリステッドまで無傷の3連勝で休養入り。4歳を迎えた今季は5月の始動戦からリステッドで2連敗したものの、3戦目の今回は初挑戦の重賞でチャンスをものにした。