ロジシャンが復帰戦を7馬身差で圧勝、次走は未定
2020年09月11日 12:56
昨年のG1英セントレジャーをデビュー5連勝で制してから長期休養に入っていたロジシャンが、現地10日に英ドンカスター競馬場にて行われた10ハロンの一般戦コンディションステークスで約1年ぶりに戦列復帰を果たした。
異例の2頭立てで行われたレースで、ロジシャンはスタートから先頭に。道中でいったんはハナを譲るシーンもあったが、L.デットーリ騎手が追い出すと余裕の手ごたえで再び先頭に立って7馬身差の圧勝を飾った。
J.ゴスデン調教師はロジシャンの復活を大喜び。ただし今後について聞かれると「当面のプランはない」とコメント。「次のレースを考える前に10日ほどは馬の様子を見るつもり」と慎重な姿勢を崩さなかった。