独G1バーデン大賞はバーニーロイが快勝、英国勢が上位独占
2020年09月14日 11:11
現地13日、独バーデンバーデン競馬場にてG1バーデン大賞(芝2400m)が行われ、イギリスから遠征したバーニーロイが快勝した。
1馬身1/4差の2着もイギリスから遠征したコミュニケで、外国調教馬のワンツーフィニッシュとなった。
バーニーロイはC.アップルビー厩舎の6歳せん馬。3歳時に英G1セントジェームズパレスステークスを勝ち、4歳で一度は種牡馬入りしたものの、去勢して現役に復帰。6歳となった今年は3月にドバイG1ジェベルハッタ、7月のドイツG1ダルマイヤー大賞を勝つなど好調で、前走の独G1オイロパ賞こそ4着どまりだったが、今回は通算4度目のG1勝利を手にした。