​ハットトリック産駒の米G1馬ウィンウィンウィン、故障で引退

2020年09月29日 13:33

 日本で活躍後に海外で種牡馬生活を送っていたハットトリックの産駒ウィンウィンウィンが腱を損傷。オーナーから現役引退が発表された。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地28日に報じたもの。ウィンウィンウィンは3歳だった昨年はクラシックにも出走(ケンタッキーダービー9着、プリークネスステークス7着)。4歳となった今年は8月のG1フォアゴーステークスで重賞初制覇を飾り、11月のG1ブリーダーズカップダートマイルを目指していた。

 なお種牡馬入りのプランについては後日に発表される予定となっている。